脳の血管障害は寒い冬場に発症しやすい印象がありますが、脳梗塞に限って言うと実は夏場に多発するそうです。脳梗塞が夏に起こりやすい理由は、暑さや湿気で汗をかき、体内が水分不足になりやすいことが原因。汗により体内の水分が大量に外に出ると、血液がドロドロの状態になり流れにくくなり血管が詰まりやすくなります。脱水が引き金になる脳梗塞は、高齢者や生活習慣病の人だけでなく健康な人でも発症します。予防法と脳梗塞特有の兆候や症状、なったときの対処法などをよく知り、暑い季節に備えましょう。
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→広報PFD版 2020/7